去年11月から始めた某金融機関の仕事は、
- 週3日勤務
- 1日4時間
- 幼稚園午前保育の日、休園日は出社なし
- 幼稚園長期休暇時も出社なし
と、今の私にぴったりな好条件でした。
それなのに、まさかこんなに早く辞める時が来るとは….。
仕事を辞めた理由
辞めた理由は色々ありますが、そのひとつは...。
1日5時間しかない保育時間、出来ることは限られます。
幼稚園の送迎、通勤時間もあって、働けるのは実質4時間。
14時に幼稚園に迎えに行って帰ったあとは、家でも仕事がある、家事もある。息子の相手もある。
今年春からはバザー幹事になったので、その集まりもある。
やたらと多い幼稚園行事もある。週3日の出勤以外も、保育時間中の私の予定は、空き時間は皆無。
それなら家事代行を依頼するとか、シッターさんをお願いすればいいという意見もありますが、私、全部自分でやりたいのです。
自分でできないならやらなければいい、自分が出来る範囲内でやるべきという考えです。
そんな今の私から何を削るか?と考えた時、優先順位が一番低かったのが仕事ということです。
理由はネガティブなものばかりだけではなく、少し先の自分の将来を考えて、このタイミングで辞めて一度リセットするのがベストと判断しました。
私って不器用なんだな、と最近思います。
副業が主業に
「無職」
「人生、一寸先は闇」
そんな言葉が頭の中で回っている中、今年の夏休みを迎えました。
実は去年4月からもうひとつ仕事をしていました。辞めた会社が主業であるなら、こっちは副業と呼ぶのでしょうか。
どっちが主になっても良いと思いながら、リスクヘッジも兼ねて、会社勤めを始めてからもボリュームを減らして仕事を続けていたのです。
ちなみに、辞めた会社とは業務委託契約を結んでいて、社員ではなかったため、副業もOKでした。

ピンチはチャンス!
夏休みが始まった頃は気持ちがもやもやしていましたが、何もかも忘れてハワイでの子育てを楽しんでいた時に朗報が!
9月から、(その副業でやっていた)仕事を増やしてもらえないかという有難いオファーでした。
これこそ、ピンチはチャンス。
振り返れば、フルタイムの仕事を辞めて2年、こうして途切れなく仕事が出来ているのは本当にラッキーです。昔から、仕事運だけはあるみたい。
そんな訳で、しばらくはノマドワーカーになります。
