決して結婚が遅いわけではなかったし、結婚してから子作りより仕事を優先していたわけでもない。
ただ子供に恵まれず、6年が過ぎていただけなのです。
33歳で結婚した私、当初の予定では今ごろ子供が10歳になっているはずだったのに、まだ4歳…こればかりは計画通りにいきませんでした。
結婚した年、会社が破綻して、新しい環境で自分の居場所を作るのに必死だったこと、辛い時期を乗り越えたら仕事が充実して楽しかったこともあって、気付いたらあっという間に39歳。
その結果、40を過ぎて本格的な子育てが始まったのです。
さて、タイトルにもある「高齢出産のデメリット」挙げてみました。
1. 体力限界
3,500gオーバーで生まれた我が子は、新生児の頃からすでに重たく、体重も右肩上がり。抱っこで足腰痛いし、腱鞘炎に(この腱鞘炎が地味に痛かった)。
さらに深夜の授乳は辛かった。1歳半で仕事復帰して、さらにしんどかった。やっぱり、子育ては若いに限る!
2. 息子が通う幼稚園のクラスメイトのママ達はひとまわり下
否が応でも年の差を感じる環境です。
みんな30前後で子どもを産んでる計算。私ってば、一体何やってたんだー!!と自分の人生を何度も振り返ってみました。
28で仕事を辞めて自分探し。30〜31は仕事漬け。31で当時付き合っていた彼にフラれ、32で転職して33で結婚。どう考えてもこの5年間、結婚の「け」の字もなかった私の人生。仕方ない。
3. 人生経験が豊富な分、子育てに生かせると思ったけれど、特段感じていない
人生経験云々の前に、私は子育て向いていないと感じる日々。
デメリットではないけれど、メリットにもなってないことから、ここに挙げてみました。
4. 30代後半まで仕事も遊びもたっぷり経験したから、残りの人生は子育てに専念する時間でも良いと思ってた。でも実際は、予定してた2年の育休を半年繰り上げて復帰した程、仕事に未練たらたら。
40近くまで好き勝手やっていた生活は、なかなか変えられません。
高齢出産、今のところデメリットしかありません。
メリットが見つかったらご報告します(笑)。
同じ高齢出産の方、メリットってありますか?
